自分の過去とシェアハウスその後

今日はちょっと真面目に一通り何回かに分けて書きます。

シェアハウスを始めたきっかけ。

まず全然違うお話になりますが。
お会いした方はご存知かと思いますが僕は障害者分類される人種です。
前職による影響で「特発性両側性感音難聴」
と言う面倒くさい舌を噛みそうな病名になってしまいました。

今はプラスの混合性も加わってるのかも?
まあ平たく言えば「言葉を言葉と認識しない難聴」です。
日本語って異口同音多いですよね、タコと凧、橋と箸、雨と飴etc
また1単語ごとですとまず聞き取れなかったりするのが厄介なのですが、会話ですと文章での会話になるので逆に聞き取れます。
また携帯電話だと補聴器を外すので「お前、嘘だろ?」と言われることもたまーにあるのですがw
残念ながらお医者様お墨付きの、100デシベルの音にも脳が反応しない状態で、高性能補聴器を着けているとは言え、ある程度聞こえて会話ができてるのがおかしいレベル。
世間一般で言う、聾唖状態なんです。
精密検査の結果100万人に1人の割合の、病状がゆっくり進行したために聞き取りにくい部分を脳が補完してくれる能力を持ってるって事で、軽度難聴レベル?に落ち着いている訳です。

そんな状態ですので国から色々助けて頂いている状態です。
障害手帳を出せば公共の乗り物半額。映画等娯楽も半額etc。
そんな自分と結婚してくれた奥さんには感謝しかありません。
それでいて奥さんの社会福祉士をしている姿、尊敬しています。
国から助けをもらっていて、なおかつ奥さんは教育、福祉関係で人を助ける仕事をしている。
必然と不動産賃貸業を行う上で自分も社会的弱者の方の手助けをしたい、力になりたいと4,5年前に漠然と思い立って計画したのがシングルマザー向けシェアハウスになります。(続く)
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