親父の死

自身への日記として記載します。

10月10日深夜1時22分に親父が亡くなりました。

肺炎からの肺血症、69才でした。

30台で糖尿病になり、白内障、緑内障、心臓のそうぼう弁交換、脳溢血と数々の病気の度に復帰してきた親父なので

今回も元気にすぐ戻ってくると病室でも軽口を叩いていました。

3ヶ月ご飯が食べれない状態が続きそれで覚悟をしとけって母親に言っておいて、

僕自身もう親父だめだろうなとも思ってたし正直あんまり親父にいい印象もないから泣かないだろうと思ったけど。

 

折しも10月9日は結婚記念日で嫁と広島市内で食事をしていました。

母親から泣き声で親父の容態が悪化してると知らせを受け急遽帰宅。

 

深夜の24時30に2回目の電話でかなりヤバイと言われて駆けつけた時に個室で心臓マッサージ先生がしてて。

心臓の動きが弱まって、マッサージすれば辛うじて動くんだけどやめると止まる状態で。

母ともういいよなって確認して。

 

親父よく頑張ったな、お疲れ様言ったら、号泣して涙が止まらなかった。

 

2時間後弟が来てまた泣いて。

2時間たっても親父は暖かいままで寝てるようですぐ起きる気がして待ってたけど

医者の死亡診断書で現実に引き戻される。

朝一番で妹が来て、通夜の準備。

身内だけの家族葬にするつもりが方々から集まって来てくれて。

 

高校時代の友人も参加してくれたのには感謝の言葉しかない。

そして葬式、火葬して家に遺骨。

親父におかえりなさいといい手を合わせる。

 

身内がみんな帰ると母親嫁と3人。

 

親父に心配かけないようしっかりしなきゃいけない立場になった。

mailやfacebookでご心配して頂いた皆さんにはこの場を借りてお礼と返信出来なかった非礼をお詫び致します。

 

弟妹、そして嫁、支えてくれてありがとう。

お陰で滞りなく葬儀ができたよ、感謝です。

 

 

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