当社興して16年目になります。
不動産賃貸業を始める前は輸入雑貨やネットショッピング、飲食メインで少しあぶく銭ができて後、この商売は長く続かないと色々探して後現在に至ります。
当時その間お客様より支払いがなく2回内容証明郵便〜少額訴訟を行いました。
今回は不動産賃貸業になって初めての裁判沙汰です。
相手方に情報知られるとまずいのでこの投稿はずっと保存しておりましたが3月初旬頃の投稿です、そして本日無事閉廷しました。裁判の結果通知は27日です。
ちょっと拍子抜けしましたが相手は出廷せず淡々と進みあっけなく終わりました。
簡単に書きますと新築建築時「建て替えたお金を払いなさい、コロナで完成が伸びた分の銀行ジャンプ金利を施主主、施工主、請負主で3等分した分の覚書に沿って支払いなさい」って事です。
金額は伏せますがまあ安い中古軽自動車1台分位です。
ですが少額訴訟は60万までなので中途半端でした。
ここからがドタバタ劇w
タイトル通り訴訟するか支払督促するかでまずは所轄の大竹裁判所へ。
詳しくは裁判所のHPへ。
金額的に支払督促がいいかなと色々話を聞くと支払督促の場合相手の所轄裁判所になると言われ広島市簡易裁判所へ。
書類を持参し確認して貰うと「安佐南区」はこちらなのですが一部例外で安佐南区の〇〇町だけ安佐北区の可部簡易裁判所なんですと言われる。
可部簡易裁判所へ向かって書類提出、色々話をすると相手方が意義申し立てする可能性あるなら2度手間になるので訴訟のほうがいいですよとアドバイス。
なるほどと思い書類作り直さなきゃなあと考えてたら「訴訟の場合今回だと大竹簡易裁判所が所轄ですね」と言われる。マジカヨw
後日大竹簡易裁判所へ出向いて再度作り直した書類添削。
やっぱり手直し必要で後日再度持っていく事に。
※これら郵送でも可能です。
収入印紙11000円と切手5864円を収めて(支払督促なら収入印紙半分)
どうにかこうにか終了しました。
それにしてもやっぱり裁判ってあれですね、少しでも事実に基づいているのかどうかを重視するので「証拠」をとにかく欲しがります。あればあるほどいい感じ。5つあったら5つ全て出してくださいでした。
間違った判決や泥沼劇を避ける為でしょうね、それにしてもどの方も親切丁寧にお教え頂いて有り難かったです。
1度目の裁判は先月ありまして相手が欠席で事実確認。
書類の不具合もあり2度目の裁判は1ヶ月ちょいの今日、それも開廷から2分で終了、事実確認のみとか今日来る必要あったんだろうかw
27日〜に裁判所から通知が来て終了。
まあ相手は出廷してないので言い分が認められ完全勝利です。長かったなあw
(もしかしたらつづくかも)