自分の過去とシェアハウスその後(終)

そんなこんなで完成後。

この3年間右も左もわからない状態でスタート。

広島の廿日市より山口の周南までの児童支援施設等を周りアピール。

新聞や地方紙にも取り上げて頂き、

多くの方の助けや支えもあり、無事運営をして

参りましたが入居前に面談するとまず入居者が埋まらない、かと言って来る方全員入れてたら運営がまともにできないというジレンマを抱えておりました。

また入居を断るというスタンスはシングルマザーという弱者を支援してないんじゃないかと言う葛藤。

空室も多くなってきた現状を踏まえ、ずっと考えておりました。


「現状の部屋を活かしつつ困っている方の支援をしたい。」がAnswerとしてあるのにです。


答えがなかなか出ない状況で、嫁からある提案がありました。


『施設を出て行き場がなくて困っている人を支援するという事業がある。それを立ち上げたい。シェアハウスを借り上げさせてくれないか。』


なるほど。そういう福祉の事業に自身の物件を使って貰うことで、自分が受けた恩を還元することもできるな、、、。


色々今回悩みましたが結論として
3年という短い期間でしたが1度シェアハウスを終了し
福祉事業へ舵を切ろうと思います。
様々な方の応援や支援この場を借りてお礼申し上げます。
また今後福祉事業の一環として和木のシェアハウスは生まれ変わりますが今までと変わらぬご支援応援をどうぞよろしくお願い致します。
もちろんシングルマザーの方は僕の持っているアパートや戸建てに優先して入居して頂こうと思っています、

なので基本のやる事は変わりません♪

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