中編からの続きです。
前編はこちら。
勉強のやり方は中編で書いた通りです。
残り3週間辺り(10月入ってからのラストスパート)
の記述です。
※youtubeに関しては余裕があれば1か月目のテキスト読み込みと同時進行が望ましいですが
あれこれやるとうろ覚えの要因になりますので自分の力量にあわせて勉強して下さい。
過去問繰り返し勉強していると過去問を覚えてしまい回答したり細かい知識部分で100%のうち80%しか分からず
20%不明でモヤモヤって感じになってくる、「わかっているようでわかってない」状態になったりします。
そこでお勧めなのがyoutube動画です。
無料で講師の方が動画で上げて解説してくれておりますのでそれらをみて
解説を聞くとストンと20%部分が落ちてきたりします。
正直これらテキストと無料動画あれば学校いらないなって思っています。
現状の学校は宅建以外のスクールも有りますが今後の経営は統廃合を得てより厳しくなるのでは?
と推測します。
個人的に僕は以下の動画で知識を深める事ができました。
ここに挙げてる以外の方の動画もそれぞれ一長一短あり合う合わないはあります。
個人で分かりやすい動画を見比べて視聴することをおすすめします。
・【オススメ】棚田行政書士の不動産大学
毎日18時に更新して下さる棚田先生の動画です。
宅建以外にも賃管、マン管等も同時進行で教えて頂けます。
宅建業法他分かりにくい箇所の覚え方が何と!
替え歌です。
分かりやすく覚えやすく皆が聞いたことがある歌を変えて歌います。
例をあげるとドラゴンボールの摩訶不思議アドベンチャー
市街地は2000平米 特定区域と非線は5000 準都市と区域外~等
リズムに当てて覚えると試験日で該当箇所問題が出るとパッと浮かび僕も何問か助かりました。
欠点を挙げると試験終了しても替え歌がこびりついてなかなか頭から離れない点ですw
・【オススメ】宅建のイケてる攻略法を呟くゆーき大学
同じくオススメ動画に上げさせて頂いたゆーき弁護士の宅建動画です。
スローテンポでゆっくりしゃべる、
10~20分前後の動画を分かりやすく解説して下さいます。
また35条、37条のゴロ合わせ等棚田行政書士の替え歌と両方見て覚えれば試験当日
「ああこれね」みたいな感じですっと浮かんできます。
・中村喜久夫チャンネル
中村先生の動画は実は試験終わってから試験仲間と話し合いの際に教えて頂いた動画です。
上記お二人方に負けず劣らず分かりやすい動画でした。
残り2週間~
恐らく残り1ヶ月辺りから各予備校、模試を始める所も出てきます。
自分の実力がどの程度ついているかどうかを把握するためにも受ける分には良いのですが
「無料の0円模試」だけで十分です。お金を払う必要はありません。
特に気を付けたいのが予想問題。
各予備校のクセが出ているものも多くとんでもないクソ問も出てきたりします。
予想問題では「深追いしない(基礎問題除く)」を念頭に置きましょう。
過去問は基本なのでここをみっちりやり込むのが結果合格に近づく気がします。
ただ法改正部分で新たな問題がでるかもですのでこの辺りは注意です。
試験当日の注意事項やちょっとした小ネタ
ここまでやればきっと合格出来ると思います。
最後の試験日注意事項です。
・試験は26番以降の宅建業法から行い最後に民法(1番~)
・時間分配をよく考えて
民法にとりかかるまでに60分あれば理想
・見直しの時間を最低15分取る
特に正しいものを聞いてるのに間違いを回答する等多いです。(僕だけかもw)
・問題に記号をつけて判別
正しいものはどれか:◯
正しいものはいくつあるか:◯レ点
誤っているものはどれか:×
誤っているものはいくつあるか:×レ点
また時間短縮の小ネタですが1番が回答だとすると他2、3、4は読まなければ民法までの時間が稼げます。
50問の4択なので12問前後は1があると仮定すると結構短縮できます。
※ただし勘違いもあると思いますので1番回答を付けたものは問題に☆をつけて見直し時2、3、4を見る感じにするといいかと思います。
長々と3回に分けて書き込みましたw
来年宅建を受験される方の参考になれば幸いです。