2020年の宅建試験に無事合格しましたので自分なりの勉強方法について前編中編後編の3つに分けて書き込みたいと思います。
僕自身の経歴で言えばぶっちゃけバカです、
勉強自体も好きではありません。
ここに書かれている手順は多くのブログやyutube動画を見て自分なりに最適解したものです、ただ「他人にとっての最適解ではない」というのを念押ししておきます。
※google等の検索サイトでこのページに来られた方へ。2020/12/04時点の記事です、リンク等参考ページを埋め込みしてありますが必ずその年にあった参考書や過去問を購入して下さい。※2022年度版へリンク更新してあります。
まず下準備やルーティン化のお話。
基本宅建は200~300時間勉強すれば受かると言われています。
それに沿ったスケジュールを組むとして3ヶ月前~勉強すれば十分合格可能です。
あまり根詰めて1年前の今から「やるぜ!」と思っても絶対途中だれますしだれた後の空白期間に記憶の定着してない部分(ようするに忘れた)を再度繰り返すのは結構しんどいです。
1、勉強する癖をつけましょう。
2、勉強する時間を毎日確保しましょう
3、勉強する時間を毎日同じ時間に勉強しましょう(ルーティン化)
4、隙間時間を利用しましょう(アプリで過去問等)
5、勉強は宅建業法から行う民法(権利関係)からはやらない
5は民法の問題って難解で熟考しないといけません。制限時間がある中時間分配が難しくなります(本番試験でもそう)
これらは詳しく述べませんのであくまでそうした方がスイッチが入るとでも言いましょうか、その辺りのレベルの話ですので割愛します。
~~~~~~~ここから本題~~~~~~~~
全く不動産業界未経験の方へ。
いきなり民法(法律)等をやろうとしてもちんぷんかんぷんで頭に入ってきません。まずはマンガから入る事をお勧めします。マンガとは言え基本的な内容は書かれていますので1週間で3~4周読み返せば大体把握はできると思います。(経験者は読み飛ばして次へ)
お勧めは
宅建勉強を行うにわかりやすいで言うと個人的にお勧め参考書籍はこれです。
みんなが欲しかった! 宅建士の教科書 [スマホ学習対応(例題付)] 2022年度 (みんなが欲しかった! シリーズ)
カラーで分かりやすく噛み砕いて書かれてる部分も多く頭に入りやすいです。
ただ個人的にですが知りたい部分については物足りない部分も有りますので知識探求型の方は下がいいかもしれません。
(ここは捕捉で伝えるyoutube動画で知識のカバーは可能です)
そして過去問。
「出る順宅建士2022年版ウォーク問過去問題集」LEC出版
の3冊必要です。それぞれリンクを張っておきます。
こんな物でしょうか買うものは。
全部購入しても(マンガ、テキストは選択)1万円でお釣りが来る位です。
「お金がないから最低限で済ませたい」と言う方は
テキスト、マンガが20年版以降のものであれば使い回せます。
20年以降と言うのは2019年の法改正に対応した物が20年版~だからです。
過去問だけは絶対最新の物を購入して下さい。
ここをけちると旧法律で覚えてしまった為に点数取り逃したりします。
HPやブログでの過去問解説サイトをみる時も同様に注意して法改正対応しているか確認して下さい。
同時に過去問は一問一答タイプをお勧めします。
年度別ですと権利関係・法令上の制限・税・宅建業法・その他(5点免除)の順で
年度別に載っており1科目集中して勉強するのにメリハリがなくなる等の弊害が出るからです。
【中編へ続く】